牛さんからしぼった牛乳をそのまま沸騰しただけの牛乳を
いただきました
長野県では少しお山に入ると牛を飼っているところが多々あります。
私の住んでいる須坂市から少し車で上ると
上高井郡高山村山田牧場という牛を放し飼いにしている
牧場もあります。
上高井郡高山村の山田牧場は行ってしぼりたて牛乳を飲むとかはできませんが
のびのびとした自然な牛の姿を見ることができます。
温泉もあってとても良いところです。
いまままで牛さんからしぼった牛乳そのままをいただく
ということはなくて
今回初めて
牛さんからしぼった牛乳そのままはうーん 牛さんの味がしました。
牛さんからしぼった牛乳そのままはお店で売っている牛乳よりさっぱりしています。
牛さんからしぼった牛乳そのままとお店で売っている牛乳と見た目の違いは
牛さんからしぼった牛乳そのままの色は少し黄色がかっているクリーミー色（ミルク色？）
お店で売っている牛乳より透明感を感じました。
画像は牛さんからしぼったそのままの牛乳です。
画像からはあまり透明感は感じられませんね。
そこで「乳白色・・・にゅうはくしょく」
という色を思い出して
日本の伝統色で色を探してみると
やはり、白い色ではなくて
黄色がかったクリーミー色（ミルク色？）が乳白でした
乳白色（にゅうはくしょく）って白ではなくて
アイボリーのように黄色かかった白のことなのです。
日本の伝統色には他に白系の色がありませんでした。
画像左にならんだ白は
フランスの伝統色
F3 Albatre アルバートル 雪花石膏の色
F26 Blanc Neige ブラン・ネージュ 雪の白
F27 Blanc Casse ブラン・カーセ こわれた白 （艶のない白）
日本画には胡粉（ごふん）といって貝殻から作られる白色がありますが
胡粉の白はあまり暮らしの中では見かけません。
青みがかった雪のような白から黄色かがった乳白の白まで
白の色味を吟味して
インテリアコーディネートをするとおしゃれになりますよ。
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