脱衣室の収納棚、モカ茶がエレガント

20150929脱衣室収納

福山さんの結婚でブログ更新が遅くなりました?

「なんでやねん!?」とつっこみがきそうです。(なぜか関西弁ですが)

古いですが、「桜坂」とかカバー曲アルバム「・・oldies」

よく聞きました。

気をとりなおし、

高原の宿の脱衣室の収納棚です。

◎手の届かない140cmくらいから上の収納棚 はない

・・・・贅沢な空間の使い方だけど、収納棚がないので手前の空間を広く感じさせます

◎収納棚の棚板背側、奥に下からの間接照明

・・・・収納棚の奥が明るいと安心で清潔感があります。

◎深すぎず、大きすぎない収納の脱衣籠

・・・・脱衣籠が小さいと衣類を脱ぎ捨てないで、きちんとたたんで置くことになります

◎モカ茶でまとめた収納棚周りがエレガント

・・・・収納場所は控えめな色で目立たせないと綺麗感が出ます。

高原の宿の脱衣室の収納棚ですが、

収納の方法の一つとして、普通の住宅でも応用できそうです。

収納の方法として“棚に籠” はもうずいぶん前から取り上げられていますが、

私が今までに一番、いいなと思ったのは

TVで見ましたが、 バックなどのブランド Coachの作業所の収納棚です。

大きな作業机の後ろに間口30~40cm高さ20cmくらいの

タグのついた籠がぎっしり棚で分けられている収納棚で、きちんとしていて

綺麗でした。

作業机の周りの収納の様子から、している仕事の良さが伝わってきました。

うーん、私のまわりの収納は ・・・・。

上記 写真の収納ですが、もしこれからのインテリアデザインとして

考えるとしたら、脱衣籠の素材が

自然素材だといいなあと思います。

アケビの蔓とか竹とかで編んだ籠。

自然素材は素材を製品にするまでに製品用の素材にしなければならないし、

形も不揃いで、メンテナンスも大変だけど(天日で干すとか)

自然素材は人に優しい。

「人は人でしか癒されない」

と何かで読んで、強く心に残っていますが、

+で加えるならば、人は人と自然と、動物で癒される

と感じるこの頃です。

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東京駅近くのCafe、鏡の中の照明スタイル

照明スタイル

テラス席のあるCafeをあちこちで見かけるようになりました。

東京駅近くテラス席のあるCaféに

時間調節のためと脚の痛さに耐えかねて入りました。

テラス席は空きがなく

中の席に案内されました。

Cafeは夜、お酒中心となるようで

落ち着いた雰囲気の内装です。

照明スタイルがいろいろ取り入れられています。

☆鏡前の三連の小さなダウンライト・・・壁際を照らしています。

鏡の中に見えるのは

☆四角に区切った、天井の間接照明・・・お店全体のベースとなる灯り

☆鏡の奥、モダンなシャンデリア・・・入口が華やかです

☆鏡の一番奥、シャンデリアの近くの腰板の壁付灯・・・顔周りの照度を補います

バランス良い照明スタイルです。

暗くなった夜の灯りが明るすぎず

雰囲気もよいのでしょうね。

東京駅近く仕事スイッチをoffにする場所の照明スタイルです。

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IDEE ショップの 一隅・・・・

インテリア IDEE ショップの一隅

インテリア
IDEE ショップの一隅

IDEE イデーのショップの一隅のコーディネーションです。

ぱっきりとした ブルーのファブリックのソファーですが、

秋を感じさせるのは

◎クッションのファブリックのカラーとラグのカラー

◎ソファの三分の一くらい掛けられているひざかけ

◎ファブリックのカバーのペンダント照明

◎壁に掛けられたファブリック

壁の色が生のグレーでも

小物で秋を感じさせますね。

IDEEの家具はシンプルだけれど

クラフト的な温かさを感じます。

写真のファブリックの照明も長く続いていて

定番の商品のデザインがカタログを見ているだけで

楽しいです。

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照明器具のペンダント、多灯使いにひかれて・・・・

照明器具のペンダントが下がる店舗

照明器具のスタイルで
刷り下げ型を
ペンダント と いいます

ふっと振り返って、お店の中で

照明器具のペンダントがたくさん いろいろな形で吊り下がっている場所が

目に入りました。

思わず、照明器具のペンダントの多灯使いにひかれて

その場所にいってみると

フットケア用のやさしい小物がたくさん並べてありました。

ちょうど、慣れないヒールで足のあちこちが痛くて

フットケアの小物を手に取り、こんなに細かい配慮で足のことを

考えてくれている小物があるのだと

うれしい気持ちになりました。

布カバーのやさしいペンダント(吊り下げスタイルの照明器具のことを)

のユニークな使い方は

置かれている商品とよく合っていて、

タコさん、魚の目さん、まめさん が すむ

かわそうな、痛い足がひかれたのだなと思いました。

店舗の照明器具スタイルにはこんな

気持ちを引き寄せる

効果も含まれているのだとあらためて感じました。

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鉄のフライパンturk タークの実演に遭遇

鉄のフライパン turk 下の写真右は実演中 黒のルクルーゼ 黒のポットも

鉄のフライパン turk
下の写真は実演中
右に黒のルクルーゼ
上に黒のポットも

コンランショップキッチンで 鉄のフライパン turk ターク

の実演に遭遇しました。

ドイツでつくられる turk ターク の鉄のフライパンは

一枚の鉄を伸ばしてつくるので 持ち手が溶接されていません。

鉄だけでできています。

持ち手がつながっていて、鉄だと熱くなりそうですが、

少しの料理ですと、熱をとばすから大丈夫と

素手でフライパンをつかんで 料理していました。

アスパラの焼け具合もとてもいい感じでした。

鉄のフライパン turk タークは

鉄をたたいて伸ばして作るという

クラッシックな製法で150年間作り続けている

とのことで、素朴でシンプルな仕上がりがよいですね。

最初使い始める時の焼き慣らしや

錆びないための使用後のお手入れが必要ですが、

始めて一人暮らしを始める方にプレゼントすると

お料理が好きになるかもしれません。

最初に使うキッチン道具は大事だと思いますので。

また一度購入すると何世代でも使うことができそうです。

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バスの内装がシック!三列シートのアルピコバス。

枠内 アルピコバス三列シート の内装

枠内
アルピコバス三列シート
の内装

新宿行きの三列シートのアルピコバスは内装がシック!

床がダークの木目調

座席は深い紺色に、ピローカバーがくすんだオレンジ

カーテンもシックなオレンジでコーディネートしてあります。

もう何年も使われてきたこなれた色あいが良いです。

いままで、バスの内装というと

もやもやした幾何学模様の薄いグレーのようなベージュのようなカーテン

と やはり もやもやな感じの座席のシートの色とで

なんとか 座面の色とカーテンはコーディネートして!

と言いたい感じでした。

それはそれで、昭和なデザインで安心ですので

今もそんな内装で走っているアルピコバスさんごめんなさい。

三列シートはゆったりしていて、コンセント口もついています。

トイレも真ん中にあり

床より2段くらい下がったところにあるので

気を使わないで入りやすい。

はじめて、アルピコバスを利用して新宿までいきました。

アルピコバスの三列シートは内装がシックで快適!

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ロックな照明器具、渋谷のトムディクソン

トムディクソン

イギリスのプロダクトデザイナー トムディクソンの

照明器具です。

照明器具のカバーの素材はポリカーボネート

固くも、柔らかくもない 素材感。

照明器具の形が様々なのがロックな感じ

この照明器具の色は写真のコパーの他にシルバー、ゴールドがあります。

内には 30w~ 普通に白熱球が入っていて

照明器具に見えない形ですが、

電球が点くとカバーを通して電球がわかります。

電球が点いてない時は写真のように鏡面で周りが写りこみます。

この変化が楽しそう。

ミッドセンチュリーに生まれたプロダクトデザイナーの

トムディクソンはパンクバンドのベーシストをしたこともあったとか。

トラッドのイメージのイギリスから

ロックなプロダクトデザイナーのトムディクソンが次々と新しい試みを着手して

大英勲章を授与されているのも面白い。

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土蔵の窓の扉がすごい!須坂クラッシック美術館

長野県にある 須坂クラッシック美術館 土蔵

長野県にある
須坂クラッシック美術館の
土蔵

須坂クラッシック美術館の土蔵の窓の扉は凄い!

土蔵の入口の扉もそうですが、

窓の扉は土蔵の壁と同じ材料で壁と同じくらい厚みがあります。

土蔵の窓の扉は耐火金庫の扉のようです。

土蔵の窓の室内側には板戸も取り付けられています。

土蔵は明治初期の建物だそうです。

土蔵の他、屋敷も残されていて須坂クラッシック美術館として公開されています。

屋敷の建物は縁側のガラス戸、書院の意匠など

屋敷の内部インテリアも部分的に贅沢で凝った造りをみることができます。

須坂クラッシク美術館では写真撮影が特別展の小袖の着物を除いてOKでしたので

この先 少しずつ

内部インテリアの写真を載せていけたらなと

思っています。

残ってきた建物には 残しておきたいと思わせる

力を感じます。

須坂クラッシック美術館ではきものイヤーということで、小袖の特別展も開かれていました。

小袖も見ていて飽きないアートでした。

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長野市にある美容室Loputロプートさんはエアプランツがナチュラルでクール!

長野市にあるLoput ロプートさんのインテリア エアプランツはオーナーの手造り。

長野市にあるLoput
ロプートさんのインテリア
エアプランツはオーナーの手造り。

 

いつも期待を裏切らない仕上がりなので、

美容室は長野市にあるLoputロプートさんへ。

鏡に映り込んで見つけた、ミニチュア ハンティングトロフィーが

見事に木製のインテリア壁にフィットしていたので

写真を撮らせていただきました。

目立たないでさりげなく飾ってあります。

いままで、気が付かなかったな。

Michishita Café さんのロゴから つながったのかも。

ハンティングトロフィーガチャのミニチュアに

みつめられていて気持ちよかったのか、

椅子でうとうとしてしまいました。

さらに、丁寧にシャンプーをしていただいたりすると

ああ、なんて幸せな時間なのだろうと思ったりします。

鏡前(木片は道で拾われたとか)

と右上写真 木片とグリーンを組み合わせた

エアプランツはオーナーの手造りの作品。

さすが、いつも立体構成を仕事にされていらっしゃるせいか

エアプランツのオブジェがクール!

ナチュラルなインテリアで

ゆるゆる、まさに憩いの美容室の時間でした。

インテリアは日々変わられているそうです。

 

諏訪の片倉館は昭和レトロなタイル張りの浴室が不思議空間!

左 諏訪市宮坂醸造さんのお酒 右 平田タイルさんの タイルカタログページから ※ ブログタイトルと文にでてくるタイルとは関係はありません。

左 諏訪市宮坂醸造さんのお酒
右 平田タイルさんの
タイルカタログページから
※ ブログタイトルと文にでてくるタイルとカタログ写真のタイルは関係はありません。

諏訪のお酒をいただきました。

梅酒は炭酸水で割って氷を浮かべて飲むと、疲れがとれたような

気分になります。

暑さも峠を越して、夏の疲れを温泉で癒すには

諏訪の片倉館は、他にない 昭和レトロなタイル張りの浴室が

不思議インテリア空間でお勧めです。

映画テルマエ・ロマエの撮影でも使われたと聞きましたが、

諏訪の片倉館は、国の重要文化財に指定されていて、古めかしさの中に

ステンドグラスとか、洋風が混じっていて趣があります。

長野県の寒冷地では、タイル張りの浴室とか玄関タイルとか

選択する時は、寒冷地OKのタイルでないと、冬 凍みで

亀裂が入ってしまいますので気を付けなければいけません。

半世紀以上前は、キッチン、洗面、お風呂は モザイクタイル

などのタイル張り、で作られていたことも多かった

ことはご存知でしょうか・・・

そんな昭和レトロなタイル張りをなつかしく思い、

新築の住宅にインテリアのアクセントに入れる方もいらっしゃいます。

また、洋風では大理石タイルなど、どこまでもゴージャスなインテリアに

仕上げることができます。

キュートなきれいな色のガラスタイルのインテリアのアクセント

もよいですね。

名古屋モザイクさんとか、平田タイルさんなどの タイルのカタログは見ているだけで、いろいろな インテリアイメージが広がります。