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長野県に暮らすインテリアコーディネーターsaii さいい
と申します。
先日キッチン対面カウンター下造作収納の画像に
“奥にドアの明り取りのガラスもよい感じですね。”
とコメントをいただき、画像の中で見つけてくださったのだ!
と大変うれしかったので、今日は室内ドア(造作建具)の
アンティークのステンドグラスが入った室内ドア
造作建具の画像です。
A様のインテリアイメージに大正ロマン風なレトロな
インテリアという言葉がありました。
大正ロマンというとステンドグラスを思い浮かべるのは
なぜでしょうか・・・
テレビやドラマの中で大正時代の設定の中の洋風建築で
ステンドグラスがよく使われているからかもしれません。
NHKドラマ 花子とアンにでてきた Café の窓にも
ステンドグラスが入っていましたね。
明治時代から日本に入ってきたステンドグラスの技法ですが、
大正時代から昭和の時代にかけて住宅に一般的に普及したそうです。
そんな大正ロマンという言葉をヒントに
玄関ホールの明り取り用に
ステンドグラスをご提案しました。
玄関とリビングをつなげる室内ドアは、はじめ
A様は輸入のアンティークな室内ドアを入れたい
というご要望でした。
輸入のアンティークな室内ドアはサイズがお家の間取りに
うまく合わないので
アンティークなステンドグラスを入れて
造作のオーダーの室内ドアとなりました。
画像はリビング側から夜、玄関ホールにダウンライト1灯
をつけて撮ったものです。
奥は玄関ドアです。
玄関ドアは断熱やデザインからガラス面が少なく
昼でも玄関ホールが暗めなのです。
玄関ドアを開けて家に入ると
ステンドガラス越しにリビングの光を
見ることができるので
玄関ホールの暗さをカバーして
ステンドグラスの光で大正ロマンの雰囲気を
感じさせるレトロな玄関ホールとなりました。
薄暗さはステンドグラスを引き立てます。
大正時代の人も電気の少ない薄暗い
お家のインテリアの中でステンドグラスを楽しんでいたのでしょうか・・・
あなたの明日が暮らしうれしい一日でありますように。
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