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寒くなりました。

抹茶色を壁に使いたいのだけど

というお言葉をうけて、いくつかの壁紙メーカーから幅広く抹茶色に近いかなと思う壁紙の

サンプルをとりよせました。

抹茶も点(た)ててみました。

点てた抹茶の写真の色は濃くなってしまいました。

DICカラーガイド　「日本の伝統色」の抹茶色。

抹茶(まっちゃ)色(いろ)・・・抹茶のようなやわらかな感じの黄緑

苔(こけ)色(いろ)・・・英名はモスグリーン。フランス名はヴェルムス

豌豆(えんどう)緑(みどり)・・・英語圏では慣用されている色名ピーグリーン

柳(やなぎ)葉(ば)色(いろ)・・・英名ウイローグリーン

草色(くさいろ)・・・英名グラスグリーン

香櫞(こうえん)緑(りょく)・・・シトロングリーン。シトロンはミカン科の常緑低木樹。

萌葱(もえぎ)色(いろ)・・・萌えでる葱(ねぎ)の色からきた色名。古くからある。

漢字がわからなくて葱(ねぎ)の字を再確認。

萌えでる葱の様子を気にかけてみたことがなかったので

イメージがわかない萌葱(もえぎ)色(いろ)など。

日本の伝統色にはまだ他にたくさんの繊細なグリーン系の色があります

日本の色は自然の色を大切にしているのだなと思います。

色は隣り合う色や、あてられる光の色で変化します。

その人がイメージする抹茶色も人それぞれ。

少し前、カーテンメーカーさんが長野県は

モスグリーンとサーモンピンクのカーテンがよくでる

と話されていた時期がありました。

その頃横浜などのモデルハウスにいくと、淡いブルー系と白の

インテリアがきれいで、海が近いとやはりマリン系の色が合うなあ

と感じ、長野県は緑豊かだからグリーン系のカーテンがでるのかなと

思っていました。

最近はバリエーション豊かで、カーテンも多種多様で

キラキラ系からポップな色までカーテンの色の幅も広がっています。

地域性もなくなってきているのでは？

抹茶ラテ、抹茶キャラメル、抹茶ケーキ、

抹茶はお好き？

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