東京都庭園美術館が3年の休館を経てリニューアルオープンしたそうです
ずいぶん前 ルネ・ラリック 1860-1945展が開催されていた時 に
足を運んだことがあります
もっとも心に残っているのは、その時購入した POST CARD
をコピーした上の写真にある
玄関ホールの ラリックのエッチングガラスです
ラリック展の中の香水瓶や小さなブローチも工芸品と感じられる美しさが印象に残っています
ラリックのエッチングガラスの玄関ホールのように、
アンティークのステンドグラスを玄関に組み込むインテリアをお手伝いさせて
いただいたことがあります
アンティークのステンドグラスを取り付ける枠の作成、照明の組み込み方
玄関ホール全体のコーディネートのバランス、 力を注ぐことがたくさんあってやりがいのあるお仕事でした。
アンティークのステンドグラスは いまでは 作ることができない色ガラスがあり取扱いに非常に気を使います。欠けているところは修復士さんが丁寧に
修復して、時を超えて 造られた時代の色を放つ 特別な空間ができあがりました。
リニューアルされた東京都庭園美術館はどんなインテリアなのでしょうか
香水搭の次室の円形のコーブ天井はLEDに変わりそのままなのでしょうか
ウインドトリートメントの生地はどんな色柄なのでしょうか
古き建物から学ぶことができるインテリアはたくさんあります