ピーマンの肉詰めをこねこねしながら想いました
キッチンに立つ時、気張らないで気楽に立てたらなあと
キッチンに立つときは気合いが必要です
なぜかというと
○メニューを決めるのに瞬発力がいる
*食材を購入するときに前もって 4,5日分のメニューは考えていますが
食べる人の今日の体調を考えながら、今日これが食べたかったんだよ
といってもらえそうなメニューは・・・
○制限時間に間に合わせなければと大変な集中力がいる
*お腹すいた・・まだ~?の声が出る前に 食べたいなと
一番思っているタイミングで料理を出したい
○おいしそう!と思ってもらえるよう見栄えよくしなければ
*冷蔵庫にある材料で、栄養と価格のバランスを考えて・・・
○火加減の調節、調味料の塩梅、食材の取扱い を細かく気にしなければ
*あせっていると、焦がしたり、味がきつかったり、形がくずれたり
失敗の数々・・・
○気をぬける瞬間がない
*手があいている時には後片付けが楽なように汚れ物の片づけも同時進行
○料理をしながら、お話もきちんと聞かなければ
*料理をしている時間は、料理を待っている人にとって、もっとも
リラックス していて 心が解放されている時間ですから
子どもなら ねえねえと 話したくてまとわりついてくるし、
野菜など洗いながら話しかけてくる言葉にも耳を傾け 言葉を返さなければいけない
というわけで、キッチンに立ち 料理をするのは仕事と同じくらい労力を使います
そこで、私の理想のキッチンは
① 明るくて 広く 適温 できれば 大きな窓から緑がたくさん見える
・家づくりを考えていくと 最初は大きかったキッチンがだんだん片隅にコンパクト
スペースになっていくのはなぜ?
・信州の冬は寒い
② お手入れが楽 片づけをしなくても きれい
・お料理に力を使い果たすと、片付けの余力は残りません
③ 収納がしやすくとりだしやすい
・手際よく料理を進めるために必要なことです
④ 会話が楽しくきちんとできる
・料理をしている人もしていない人もリラックスして楽しい時間になる
④ 好みの音楽がBGMで静かに流れている
などなど
あとオプションで
「おいしかったよ!」のことば
週2日は ママヘルパーさんがきてキッチンに立たなくても良い日がある
そんな キッチンが理想です