信州いいやまの内山手漉き和紙でアトリエの目隠し用シェードをつくりました。
シェードは本来、カバー(電灯の かさ とか) に近い意味ですが、
カーテンで布を折りたたんで上げ下げするスタイルをシェードということもあり、
そのスタイルをイメージしてつくったので、シェードという言葉をつかいました。
和紙を通してみる 自然の光は柔らかい。
また和紙は、自然の光を優しく取り込んで、手で漉いた 人の手のぬくもりや
自然の素材をありのままに感じさせてくれます。
そのナチュラル感が インテリアの中で 主張し過ぎないで 素敵!です。
とりあえず、目隠し用につくったのですが、小窓用に
簡単に上げ下げできるように作りたいなあ。
和紙の質感はどちらがより演出できるか・・・と蛍光灯の色を LEDの電球色
に変更してみました。 LEDの電球色は カメラでは余計強調されていますが、
白熱球に模していますが、色が強すぎます。
LEDで自然の光の色を出すのはなかなかまだまだ、大変です。
手漉き和紙は、楮の分量で白い色から、薄茶かかっているものまで 色々あります。