おはようございます。(*^_^*)　インテリアコーディネーター　saii　です。

１２月の雨ですね。

須坂市にある旧髙井郡役所は大正時代、大正６年に建てられた県内に唯一残る

郡役所の建物だそうです。

平成１８年まで長野地方事務所に統合になり

須坂保健所として利用されていました。

そういえば、保健所の頃お世話になったような記憶があります。

平成１８年須坂市に譲渡され全面改修工事をしていまの姿になったそうです。

須坂図書館の近くにあり、近くを通りかかると目に入り気になる建物です。

木造２階建て、寄棟造り、瓦葺、でペールグリーンの板張りがきれいです。

外から見ると窓飾りがついていて素敵な窓ですが、中から見る窓も雰囲気があって素敵！

洋風な上げ下げ窓で二階の窓はカーテンがなくてすっきりとしたインテリア

となっています。

大正時代というとインテリアでは大正ロマン風インテリアが好き

という方も多いです。

大正ロマンとインターネットで調べると、大正ロマンが感じられるステキな

カフェという見出しで長崎県、島原市「青い理髪館」が旧髙井郡役所と

似た建物ででてきます。

この画像は旧髙井郡役所です。

大正ロマンというと、ダークな木部と濃い赤や青のステンドグラスが目に浮かびますが、

こんなに爽やかな大正ロマンもあるのですね。私は色を一番に見るからそう感じるかも。

 

大正ロマンという言葉も人それぞれの思い描く大正ロマンがありそうです。

大正ロマンのインテリアでのキーワードは和にプラス洋風が入るインテリア

大正時代は今から約１００年前。１９１２年が元年です。

宝塚少女歌劇団は大正２年に

森永ミルクキャラメルは大正３年に

NHKドラマまっさんででてきたように洋酒が人気になり

大正期の三大洋食は　カレー　とんかつ　コロッケ（またはオムレツ）　とか

モダンボーイ　モダンガール　の洋装もおしゃれ　

なんだか１００年前と今は、そんなに変わりがないような気がします。

いま、９０歳以上の方は大正生まれなので、９０歳以上の方にしてみれば

「私の生まれた頃」で、今のちょっと前という感覚でしょうか。

そんな大正時代とロマン

ロマンという言葉もレトロな響きです。

 

大正ロマンはお好き？

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