こんばんは(*^_^*)インテリアコーディネーター saiiです。
暖かい12月の夜です。
9月に小布施のArt&Craftよしのやさんの工房に運んだ
山之内にあった100年くらい前の古材。
(9月のブログでもご紹介させていただきました。)
ダイニングテーブル用にと挽いていただきました。
「木は強い!」
表面がどんなに黒く、古くなっていても
古材を挽くと、明るいナチュラルな生の木目がお目見えしました。
節とか皮が入りこんでいて表情豊かです。
挽いても、ダイニングテーブルにはならないかもしれない
と聞いていましたので、なんとかダイニングテーブルになりそう
とお聞きして「よかった!」と思いました。
表情を生かしながら表面をみがいて、クリアのウレタン塗装を
かけてもらいます。
両サイドは揃えてカットして他の木で押さえます。
コの字型のアイアンの脚で天板をとめます。
A様ご夫妻のお家のインテリアに合う、ざっくりしたラフな
表情豊かなダイニングテーブルができそうです。
ここの材と材の隙間はどうしましょう・・・
◎材そのままを活かしてこのままで作製しましょうか・・・
◎材と材の隙間がないように端を数センチずつカットして
作製しましょうか・・
と聞かれました。
インテリアコーディネーターとしては、このまま作製して
木の表情を活かしてもいいなあ。
でも実際このテーブルで暮らすと
お箸は落ちることもあるだろう、ペンも落ちそうだ。
隙間に食べこぼしがくっつくだろう。
隙間を台拭きで拭くのも大変だ。
小さいお子様が3人いらっしゃいます。
うーん、実物をご夫妻に見ていただき決めていただくことにしました。
結果は?
この小布施のよしのやさんで作られた
アイアン脚の古材のラフなテーブルは2月に納品予定です。
その時に。
ダイニングテーブルの隙間どうする?
***************************
a.grege アトリエグレージュはインテリアコーディネーター saii
のワークスペースです。
ずっとお気に入りインテリアコーディネートは
a.grege アトリエグレージュで。
http://a-grege.com
****************************